ウヂガミマツリ(氏神祭り)
11月15日
牛久市全域(11月15日、家によって11月19日、12月15日)
各家の屋敷地内で祀る神様のことをウヂガミサマ(氏神様)と呼ぶ。ウヂガミサマは石や木の祠の場合もあるが、以前は竹と藁でできた祠が普通であり、この祠をワラホウデン(藁奉殿)といった。ワラホウデンは毎年、ウヂガミサマの祭りで新藁でつくり替えた。ウヂガミマツリの際には、中の幣束を取り替え、赤飯や粢、甘酒などをつくって供えた。
各家の屋敷地内で祀る神様のことをウヂガミサマ(氏神様)と呼ぶ。ウヂガミサマは石や木の祠の場合もあるが、以前は竹と藁でできた祠が普通であり、この祠をワラホウデン(藁奉殿)といった。ワラホウデンは毎年、ウヂガミサマの祭りで新藁でつくり替えた。ウヂガミマツリの際には、中の幣束を取り替え、赤飯や粢、甘酒などをつくって供えた。