カワピタリ(川浸り)
12月1日
牛久市小坂
市史民俗調査報告書Ⅳによれば、この日に餅をつき、その餅を小野川に投げ捨て、拾って焼いて食べた。これは子供が川に落ちてケガ(怪我)しないようにという水難除けの意味があった。また、これを食べると風邪をひかないとされた。この餅をカピタリモチとかカワピタリモチ(川浸り餅)といった。
市史民俗調査報告書Ⅳによれば、この日に餅をつき、その餅を小野川に投げ捨て、拾って焼いて食べた。これは子供が川に落ちてケガ(怪我)しないようにという水難除けの意味があった。また、これを食べると風邪をひかないとされた。この餅をカピタリモチとかカワピタリモチ(川浸り餅)といった。